武奈ケ岳・愛宕山・六甲山(1月13-14日)

今シーズン初めての本格的雪山が武奈ヶ岳であった。この山は関東地方で言えば谷川岳に相当し、京都や滋賀での雪山のメッカである。連休の中日、その辺を期待して計画したが、期待通り多くの登山客が入山しており、しっかりしたトレースが出来ていて歩きやすかった。しかし歩行時間は谷川岳を上回り、5時間を超えた。特に最初の急登が厳しかった。2日目は京都の愛宕山だった。ここは京都駅から比較的近く、頂上に愛宕神社があり人気が高く、100人を超す登山客とすれ違った。ただ、4時間近い行程のうちほとんどが階段状の登山道であり、辟易した。最後の六甲山は前記二山の疲れもあり、最短登山口まで車で入り、20分で六甲最高峰を極めた!近畿地方の300名山達成で、満ち足りた気分で新幹線に乗り至福の眠りに入った。