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  ≪今月の表題写真≫

(注)掲載写真の月は一致しておりますが、年は一致しておりません。過去の分は「今月の表題写真一覧」にストックしてあります

2024年4月=春の白馬岳

4月の白馬岳頂上宿舎から見た白馬岳である。勿論山小屋は閉鎖中で人影はない。静寂の中にたたずむ白馬岳の凛とした姿は素晴らしい。五月の表銀座単独縦走を経験してから、残雪期のバリエーションルートに興味を持つようになり、この年は白馬三山の杓子岳、杓子尾根に挑戦した。猿倉から尾根の末端に取りつき、長い杓子尾根をひたすら登る。厳しかったのは杓子岳最後の登りでピッケルを差し込んで強引に頂上に躍り出た。展望は後立山連峰の眺めが最高であった。そのまま稜線を進み、白馬岳頂上宿舎の近くでテントを張った。

※今日の話題※ 

2週間以上たった記事は「今月の表題写真」の下に掲載しています。

≪更新月日≫

令和6年4月25日(木)

●「日本百高山の横顔」◎標高79位=樅沢岳(2755)【2024,4,25】をアップしました

● 松戸の芽吹き(4月20日)をアップしました

● 坂戸山(4月19日)をアップしました

● 田舎⑤草退治、中学同級会(4月9日)をアップしました

〇 登山記録  

● 坂戸山(4月19日)

◎過去の山行記録は「登山記録」「300名山リストと印象深い山の記録」「山のエトセトラ」等を参照。

〇トピックス 

● 松戸の芽吹き(4月20日)

● 田舎⑤草退治、中学同級会(4月9日)

〇日本百高山の横顔

● ◎標高79位=樅沢岳(2755)【2024,4,25】

〇 星座の写真

● 春の夜空(火星、土星の接近・春の大曲線) 

〇コンテンツ

〇各コンテンツは左側の見出しにあります。

〇 「山のエトセトラ」は過去の主要な山行記録をアップしています。その中から特に印象に残る山行は   「思い出の山行」に別掲載しています。 [

◆ほぼ1ヶ月を過ぎたコンテンツはトップページから削除しますが、左上の項目ををクリックすると、過去の分も含めて見ることが出来ます。

◎坂戸山(4月19日)

山仲間に誘われて、春の花を求め新潟の坂戸山に行ってきた。標高は低いが里から急激な登りが続く。片方の登り口は頂上まで綺麗に階段状の登山道になっている。反対側の登山道はは九十九折が延々と続く。しかし両者の登山道脇には桜、イワウチワ、タムシバ、ショウジョウバカマ、エンゴグサ等が咲き誇る。特に際立ったのがカタクリの広大な群生である。九十九折れの登山道脇には延々とカタクリの群生が続く。今まで見た中で最大規模だった。天気は良くなかったが、宿での懇親会は盛り上がった。この山はかっての山城の跡である。

🔴過去の記録は左上の「登山記録」「思い出の山」「300名山リストと印象深い山の記録」「山のエトセトラ」の項をクリックすると見る事が出来ます。

≪トピックス≫

◎松戸の芽吹き(4月20日)

暑い日が続いたので、庭の花木が一斉に芽吹きを始めた。トガ、モミジ、イチョウ等の新芽は特に初々しくいかにも春らしい。フジの木は今年も綺麗に咲いた。老木になったので以前の勢いはない。ジュウニヒトエ、ミヤコワスレ、タツナミソウ、エビネ、シュンラン、ボタンも綺麗だ。知らぬ間に増えている草花も多く、犯人は奥様でだんだん足の踏み場もなくなってくる。 

◎田舎⑤草退治、中学同級会(4月8日)

ヒメオドリコソウやオオイヌノフグリ等の草花も、少々咲いていると綺麗だが、春になり畑にびっしり陣取られるとただの厄介者である。背丈もアッという間に20㎝程になってしまう。まずビーバーで刈り取り、除草剤を散布して一時しのぎ。しかし油断をすると第二波が押し寄せ、今年も雑草との戦いが始まる。しかし春は眼も楽しませてくれる。梅が満開になり、コブシやスイセンも綺麗だ。フキのトウは伸びすぎて旬を過ぎた。コロナで開催を見合わせていた中学の同級会が、戸倉上山田温泉で開催されたので顔を出した。みな額が広くなり各々老いを感じる年代となった。

≪日本百高山の横顔≫

掲記「日本百高山の横顔」では、今まで撮り貯めた写真の中から違った表情を見せる数枚を抽出して掲載します。又その山に関する、簡単な紹介,エピソードなども記載します。写真は他のコンテンツで使用したものと重複する場合もありますがご容赦願いたい。又写真データのない場合は枚数の減少や割愛もあります。本コンテンツは毎週木曜日に更新します。掲載の終わった写真は「山のエトセトラ」の「日本百高山の横顔」に転載、保存します。

◎標高79位=樅沢岳(2755)【2024,4,25】

≪星座の写真≫

星空の写真撮影は毎日は出来ず、一ケ月の内好条件は数日に限られる。まず快晴に恵まれる事、更に月出ていない時間帯に限られる。まずネットより月の満ち、欠けのカレンダーをチェックし、行くべき場所の星空指数(星空予報)を調べる。続いて南天、北天のどの星を撮したいかにより予め調べておいた場所に向かう。ここが問題で一番近い九十九里浜の「不動堂」で松戸からは1時間程かかる。でも夏場の海岸沿いは湿気が多く、レンズに水滴がつく場合があり要注意である。東秩父の堂平山は1時間半ほどで行けるが、道が細い。更に条件の良い「日光戦場ケ原」や塩原の「八方ケ原」谷川の土合付近は2-3時間かかってしまうので、簡単には出かけられない。最近房総半島の内陸部の灌漑用ダム湖の周辺が意外と良いことが判り、今後のチックしたい。更に「天気図」や「星空指数」が良好であっても現場では雲が出て、止む無く引き返した時もままあった。中野の田舎も良いが帰った時必ずしも好条件に恵まれない。半分博打の世界である。掲載の終わった星座の写真は、趣味の「星座の写真」にストックしてありますのでご覧ください。最近、上田市の鳥居峠が人工光も少なく、周囲が見渡せベターである事が判明し、帰省の際には立ち寄って、星空撮影をやってみたい。

45,春の夜空(火星、土星の接近・春の大曲線)

春はすっきりした天気が中々やってこない。更に月齢も考慮しての夜空撮影タイミングは月に数日程である。何とかそのタイミングがやって来たので、九十九里の長生村に行ってきた。ここは以前、目星を付けていた場所で人工光が少なく、距離も80kⅿ程。多少モヤっていたが何とか撮影できた。1つは春の大曲線の周辺を、もう1つは今さそり座周辺に火星と土星が接近するのだ。後者はまれな現象なので記録しておきたかった。春の大曲線は中々近辺の星座を含めたいい写真が無かった。星空指数は23時以降が適期であったので、多少寒かったが我慢して撮ってきた。広角14㎜の威力が発揮できた。

≪管理人の一言≫

 ◎今年の目標(2023,12)

相変わらず新型コロナウイルスの終息の兆しは見えない。これからも上手に付き合っていくしか道は無いのかな?昨年は目標としていた「信州百名山」「関東百名山」を登り終えた。又早めにアルプスの簡単な3000m級に登っておきたいと思い、昨年は8月に乗鞍岳、9月に室堂~立山三山~剱御前~室堂の周回コースを縦走した。10月には南アルプスの仙丈ケ岳に行ってきた。共に過去を思い出す絶景に出会えた。今年は花の百名山を目標にして、礼文島で念願の「花の百名山」を6月に達成した。更に下表の「地方百名山」うち登頂数が50座に満ちていない県の50座達成を目標に頑張って、富山県、新潟県、埼玉県の50座をクリアーした。今年は機会があればアルプスにも行って見たい思っていたが一の沢経由で、常念岳に登る事が出来た。更にアルプスを狙うには、現在行っているトレーニングを通じて、それに耐える体力の増強、維持に努めなければならない。自分の年、体力と向き合っての行動となるだろう。昨年は天気が悪く、特に夏場の夜空の撮影が出来なかった。今年は何とか綺麗な夜空の星座を撮影できた。しかし、こればっかりは1ケ月に限られた日数しか撮影適期が無く、運天である。ただ、我が家から車で1時間以上走らないと、暗い夜空に出会えない。田舎に帰る途中、上田の鳥居峠が好条件の撮影ポイントである事が判明し、戦場ケ原や、八方ケ原より近く田舎の途中に寄道したい。田舎は果樹の手入れに忙しいが、今年の収穫の時期も終った。来年も家庭果樹菜園を頑張りたい。                  

〇管理人  甲田 栄作

 ●登山愛好家(日本百名山:2002年10月完登、日本二百名山:2020年7月完登、日本三百名山:2020年8月完登、日本百高山:2021年9月完登、信州百名山:2022年5月完登、関東百名山:2022年7月完登、花の百名山:2023年6月完登) 

 ●写真愛好家(山岳写真集2冊、星座写真撮影)

 ●無線愛好家(一級アマチュア無線技士:JA0ATO/JG1XDL の局名で全世界2万3千局以上と交信続行中 

 ●詩吟愛好家(鶯風流、雅号:甲田岳風)

◎何かご意見等ありましたらお寄せください。

  メール:kouda2066@air.ocn.ne.jp